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ティオマン島のダイビングと水中写真
ティオマン島は、マレー半島東海岸の町メルシンの北東約55km、南シナ海に浮かぶ南北約40キロ東西約20キロの島である。
メルシンから出発したボートは、ティオマン島の南から西海岸の村を順に寄港していく。
ティオマン島はビールやタバコが安い免税の島だが、ブランド品などを扱ういわゆる免税店は皆無である。
しかし、安いバンガローがたくさんありのんびりした島なのでバックパッカー等に人気がある。
ダイビングサービスは主な村にいくつかあり、ABC村(アイルバタン)には日本人夫妻が経営するブルーヘブンダイバーズ、テケッ村にはオーナーの奥さんが日本人のお店ティオマンリーフダイバーズがある。
10月後半から2月くらいまでは雨季のため、ほとんどのダイビングサービスはクローズするようだ。
9月頃からは非常に珍しいカノコキセワタ科のウミウシを見ることができる。
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